2009年1月18日日曜日

夏目漱石の脳味噌は,東大病院にホルマリン漬けされて,保存され続けているらしい。

彼は生涯,様々な人間模様をインクで書連ねてきたけれど,主人公は,原稿用紙の上に登場する前は,彼の頭の中だけの存在だった。
最近,日本の研究者たちが,ヒトが目で認識した視覚情報を,実際に映像化することに成功したらしい。
もしこの研究が発展して,ヒトが脳内に記銘した過去の記憶をもビジュアル化することができたならば,「坊ちゃん」のその後も,「明暗」の続きも出版されることがあるのかもしれない。

アインシュタインの脳も,スライスされて今現在もどこかに在るとか無いとか。

ルパンの強敵,マモーの出現も,近い。

2009年1月2日金曜日

自由へ。

解放されたい。許して欲しい。
どこまでが拒絶され,どこに入れば受容されうるのか。

何を求めている?何を見定めている?
生き方とは?人生とは?

建前と本音の狭間には空があって。
鉄のカタマリを食べた空間が広がっている。

何を気にしている?誰の視線を追っている?
フィールドを開放してくれ。
そして邪魔をしないでくれ。
正当はどこにある?正答はどこにある?


人を助けたいだけなのに。
なぜこんなにも障害がある?

2008年11月15日土曜日

NPO、社会企業。
すばらしいと思う。
「人の役に立たない会社なんてないんだよ」とよく言われたが、それはうそ。
なぜなら、利益が第一の目的だから。
社会の発展のため?? うそうそ。よく言えるよ、ホント。じゃあ別枠で慈善事業とかやる意味無いんじゃないの?もうすでに役立っているのだからさ。

その点、NPOや社会企業は、会社が持つ、「利益に暴走する」という癌を持っていない。
「そんなことしませんよ!」って、宣言してしまっているから。
あくまで、目的は社会に向けている。自分ではない。

全ての企業が、こんな風になればいいのに。

目的は大学ではなく、働くこと。

進学教育とキャリア教育がコネクトするのは間近であると思う。
理由は二つ。

少子化によって、教育業界は市場を開拓しなければならない。
しかし、学習塾といえば基本的に大学受験以上のサービスは提供しない。
よって、大学受験こそがサービスの上限であり、天井である。現在のままではこれ以上にはなれない。
よって、これを取り外す必要がある。

フリーターやニート問題は、キャリア教育の欠落であると考える人もいる。
働くことにたいして、若者は意識が薄くなっている。
キャリア教育と進学教育は蜜に繋がっているはずだが、もはや大半が大学に入学する現在、大学→就職というレールが出来上がっている。今後は、このレールを生かす必要がある。
大学に入ってから、将来を決めるのは遅い。なぜなら、文理系は既に定まっており、進路は必然的に狭まってくる。「とりあえず大学」は「とりあえず就職」を生み出し、雇用のミスマッチを生み出すのだ。

入学前から将来の目標を定め、それに即した学校を選ぶというのは、今後ますます重要になってくるだろう。そのため、進学指導を含めたキャリア教育は既に高校生、中学生、小学生の段階から実施されるべきである。より良いキャリア教育を求める親は、学校だけではなく、塾にもキャリア教育を期待するのではないか。

2008年11月8日土曜日

愛しさも、切なさも、心強さも、欲しいよ。

「鬼ごっこで? 4階から中1転落死」について。

保護者、メディアの対応がどうなるのか、注目。
前回のパン無茶食い「事件」のように、誰かが血祭りに上げられるのか。
それとも、今回は「事故」としてメディアは処理するのか。

机の上に載って、バランスを崩して、窓の外に落下したようです。
まさか、「何故もっと頑丈な机を設計しなかったんだ!」って、学習机の業者が訴えられたりして…

「熱湯欲」

「ネット情報の一貫性」について。

偏見かもしれないけれど、いわゆる「ネット右翼」の方々の意見は、一貫性や論理性に欠けるものが多いのかなぁと。

2chに代表されるような、書き込みネット情報は、「相互協力的な集合知」であると同時に「断片的な情報の集まり」とも解釈できるのかと思います。
例えば、「一人が書き上げた分厚い本」ではなく、「一人が1ページのみを担当した分厚い本」のような。

良い面もあると思いますが、一貫性や論理的な側面は、どうしても脆くなってしまうのかなぁと。

ガッツリ、一冊の本を読むのも、今でも学問の王道なのかもしれませんね。

「私が、航空幕僚長です。」

田母神氏論文 について。

「国防」に直接的に関わる人が、右の方向に傾くのは、必然だと思えるような…

自衛隊内に、このような考えを持つ人がいても、別にかまわないのではないかと思う。
ただ田母神さんは、「航空幕僚長」だそうです。

こういう問題は、公人(権力者)と私人(個人)の区別が争点になる。

「航空幕僚長」という肩書きの、国内での権限がどの程度なのかを知らないので、なんとも言えませんが。偉いさんなので、こんなふうな混乱になる可能性は十分に理解していたでしょう。


でも彼は、「政治家」ではないので。
「文民統制」である以上、もしこれが、政治家である防衛大臣の発言だったら、100%の大問題だと思う。
うーん、線引きが難しい…
一応、この国は、思想の自由は保障されているわけで。


でも批判されてるのも覚悟した上で、この論文を投稿したのでしょう。



ただ、実際にその論文を読んでみて、個人的に思ったことは、

①「アパグループの懸賞論文」って…? …アパグループ。自民党の内輪?
②「論文」にしては、お粗末というか… どちらかと言うと「ちょい気合入れて書いた日のブログ」のような雰囲気がしてならないんだけどなぁ…


「空気を読む」という感覚は、日本人特有だと聞いたことがあります。 その感覚が善いか悪いかは分かりませんが、自身の立場を理解した上で、「覚悟を決めて」発表する論文なのであれば、もうちょっと気合入れて書いても良かったんじゃないかと思います。右の方が街宣車から流すプロパガンダのほうが、まだまだお上手かと…


この程度の論文で300万円もらえるのか…